ルパン三世が小栗旬主役で実写映画化!過去実写化して失敗した映画は?
テレビアニメやアニメ映画にもなり大人気のモンキー・パンチさん作の大ヒット漫画『ルパン三世』が、来年夏に実写映画化し、公開されることが明らかになりました。
(ルパン三世 テーマコレクション)
映画『ルパン三世』は、1974年の『ルパン三世 念力珍作戦』以来、40年ぶりとなる実写映画化でメガホンを取るのは、映画『あずみ』の監督をつとめた北村龍平さん。
すでにクランクインしている映画の撮影は、2か月にも及ぶタイで大規模ロケを行っているそうで、年末までに日本・タイ・香港・シンガポール・フィリピンの5か国で撮影を行う予定だそうです。
気になるキャストですが、
ルパン三世=小栗旬(30)
次元大介=玉山鉄二(33)
石川五ェ門=綾野剛(31)
峰不二子=黒木メイサ(25)
銭形警部=浅野忠信(39)
ちなみに、この実写化について以前の報道ではこのような候補が挙がっていました。
ルパン三世=小栗旬(30)
次元大介=櫻井翔(31)
石川五ェ門=早乙女太一(22)
峰不二子=未定(長澤まさみ、深田恭子が候補)
どちらにせよ、峰不二子が頼りない印象…
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【以下引用】
おなじみの赤ジャケット姿のルパン三世にふんする主演の小栗は「マジかよ~実写化! と僕も思いました。ルパン三世は、多くの皆さんの中にそれぞれのルパン三世がいると思いますが、若い世代にも、リアルルパン世代にも楽しんでいただけるルパン三世をお届けできるように、タイの暑さと闘いつつ頑張っています!」と意気込んでおり、演じるにあたっては10か月にわたってアクションのトレーニングを積んだとのこと。
手足の長さを再現するために8キロ減量するなど、役づくりにも余念がない様子だ。
小栗はもちろんのこと、玉山・綾野・黒木・浅野といった他キャストについても原作者のモンキー・パンチは「出演者の皆さんは、どなたも本当に魅力的で、まさに漫画・アニメのルパン三世のキャラクターたちが現実世界に飛び出してきたようだと感動しました」と太鼓判。
とりわけ、キャスティングに最も時間がかかったという不二子役の黒木に対しては、現場で一目見るなり「これは不二子だね!」と深くうなづいていたという。
企画立ち上げからクランクインまでに4年以上、中でも脚本には2年半の時を費やしたという本作。
ストーリーはルパン三世最初の仕事を描いたオリジナルのものになり、脚本執筆段階ではモンキー・パンチも積極的にアイデアを出し、その意向をたっぷり反映させたという。
山本又一朗プロデューサーは「アクションはもちろん、軽妙なコメディーである原作の世界観を、リアリティーをもって表現したい」と自信を見せる。
また、ほかの出演者にも、台湾の人気グループ・F4のジェリー・イェン、タナヨン・ウォンタラクン(タイ)、ニック・テイト(オーストラリア)、キム・ジュン(韓国)、ニルット・シリジャンヤー(タイ)、ヤヤ・イン(タイ)と国際色豊かな才能が勢ぞろい。
5か国語が飛び交う撮影現場では皆、和気あいあいとした雰囲気を楽しんでいるといい、山本プロデューサーは「オールアジアで世界市場に映画を出していきます」と手応えを明かしている。(編集部・福田麗)
(引用:シネマトゥデイ)
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これに対しネットの反応は、「なんじゃこりゃー!」「実写化する必要あるの?」「原作のイメージ壊さないで!」「誰もイメージわかない」「キャストが合ってない気がします」「確実にコケる」「子持ち不二子かよ」「絶対みない」と完全に悲報扱いしていました。
子持ちの峰不二子に、ロリコン銭形警部ですか・・・
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これだけの予算をかけて、こけそうなにおいがプンプンする映画を撮影する意味はあるのでしょうか。もはや公共事業???
ちなみに、過去に漫画やアニメを実写映画化して失敗するパターンは多数。
・デビルマン→支離滅裂な話が過ぎた
・ドラゴンボール→ハリウッドで爆死
・最終兵器彼女→ストーリーがよくわからない
・こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE→ドラマだけでよかった
・忍たま乱太郎→アニメと同じ脚本家だったのに、アニメ以下な仕上がり
・忍者ハットリ君→藤子不二夫先生の中でもなかったことになっているとかいないとか
・ガッチャマン→剛力さんの恋愛話が過剰すぎる
など。
逆に成功した例としては、
・バットマン
・スパイダーマン
・釣りバカ日誌
・カイジ
・デスノート
・デトロイトメタルシティ
・花より男子
など。
こうやって並べてみると、SMAPを起用して大コケしたパターンが多いのが目立ちますね。
一方、藤原竜也さん、松山ケンイチさんは成功事例な印象。
ルパンも失敗の方に入らないことを祈ります。
ドラゴンボールの衝撃が忘れられないお…(;へ:)